【更新情報】
2023年12月29日(金)から、すべてのポンド(池)でフェザーの使用が禁止となったそうです。
※ ただし、イワナセンターの店舗で販売されているフェザーについては使用OK
※ 姉妹店である、おくとねフィッシングパークで購入したフェザーも使用OK
ほかにも
ルアーのサイズが1cm未満(9mm以下)、重さが0.6g未満(0.5g以下)のルアーの使用は禁止だそうです。
※ ただし、おくとねフィッシングパーク、イワナセンターのオリジナルルアーはしばらくの間は使用OK
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群馬県は沼田市にある日本イワナセンター(略してイワセン)。トラウトの管理釣り場激戦区といわれる北関東の中でも異色の存在として大変注目を集めている人気の釣り場です。
圧倒的な魚影!さらに魚種の数日本一!!を誇る釣り場には、今まで見たことのないような魚たちが文字どおり溢れかえっており、数釣り派から大物狙い、さらには全魚種制覇を目指して通う人など、実に様々な釣り人のニーズに応えてくれる夢のような管理釣り場です。
今回はそんな魅力いっぱいの日本イワナセンターへ、今後出掛けてみたいと考えているイワセン初心者の方にむけて
- 施設の内容は?
- ポンド(池)はいくつあるの? 大きさは?
- レギュレーション(規則)はどうなってるの?
- どんな魚が釣れるの? サイズはどれくらい?
- その他知っておきたい役立つ情報 …etc.
これらについて詳しく書いていきたいと思います。
イワナセンターの敷地はかなり広いです。池の数は11個以上もあるので、すべてを見て回るのは時間もかかり結構大変な作業です。やっと自分好みの池を見つけたと思ったら、閉園時間がきてしまってハイ終了!なんてこともあり得ます。
あらかじめ、各池の特徴や放流魚種について知っていれば、自分がやりたいと思っていた釣りに適した池により早く辿り着けるはずです。またレギュレーション違反など釣り場との無用なトラブルを避けることにも役立ちますので、釣行を考えている方は是非ともこの後の内容にも目をとおしてみてください。
記事の中には古い情報がある場合があります。釣行の際には日本イワナセンターのホームページにある最新情報も確認してください
基本情報
以下に日本イワナセンターさんに関する基本情報を記します。
- 施設の名称
日本イワナセンター - ジャンル
ポンド(池)タイプの鱒釣り管理釣り場(現在はルアーフィッシングのみ) - アクセス
群馬県沼田市利根町根利1994 - 電話
0278-54-843 - ウェブサイト
「日本イワナセンター」の公式ホームページはこちら - 営業時間 ※ 念のため釣行前に電話にて確認することをおすすめします
5月~8月
平日 ⇒ 05:00~17:00
土・日・祭日 ⇒ 05:00~18:00
3月、4月、9月、10月
平日 ⇒ 06:00~17:00
土・日・祭日 ⇒ 06:00~17:00
1月、2月、11月、12月
平日 ⇒ 07:00~17:00
土・日・祭日 ⇒ 07:00~17:00 - 定休日
年中無休 ※ 念のため釣行前に電話で確認することをおすすめします - 料金
下にある料金についての項目を参照してください - 支払い方法
現金 - 駐車場
あり - その他
レンタル釣りセットあり(ルアーが1個ついて¥1,000)
ルアーの購入可能
無料のラバーネットあり ※ スタッフさんに言えば貸してくれます
無料の魚籠(びく)あり ※ スタッフさんに言えば貸してくれます
魚を捌くための流し台設備があります(キッチンバサミ、洗剤あり、無料)
魚を持ち帰るためのクールボックス(¥500)、ビニール袋(¥100)、氷(¥10)あり
遊漁料金について
1日券のほか、どの時間帯からでも始められる時間券(1時間/2時間/3時間/4時間/5時間/7時間/10時間)さらにペア券なども用意されています。
料金表
券の種類 | 料金 | 持ち帰り可能匹数 |
---|---|---|
1日券 | ¥5,500 | 15匹まで |
1日ペア(2人)券 | ¥8,000 | 15匹まで |
10時間券 | ¥5,000 | 15匹まで |
10時間ペア(2人)券 | ¥7,500 | 15匹まで |
7時間券 | ¥4,500 | 10匹まで |
7時間ペア(2人)券 | ¥7,000 | 10匹まで |
5時間券 | ¥4,000 | 10匹まで |
5時間ペア(2人)券 | ¥6,500 | 10匹まで |
4時間券 | ¥3,600 | 5匹まで |
4時間ペア(2人)券 | ¥6,000 | 5匹まで |
3時間券 | ¥3,100 | 5匹まで |
3時間ペア(2人)券 | ¥5,200 | 5匹まで |
2時間券 | ¥2,600 | 5匹まで |
2時間ペア(2人)券 | ¥4,200 | 5匹まで |
1時間券 | ¥1,600 | 3匹まで |
1時間延長券(現場売り) | ¥1,000 | – |
持ち帰り券に関する注意事項
- 30cm以上の魚は5匹分としてカウントされる
- 50cm以上の魚の持ち帰りは1匹まで
- ペア券の場合は2人合わせた匹数である
- ペア券は子供(小学生以下)と女性に限る
- 持ち帰り可能匹数を超えた場合はすべて買い取りとなる(1kgあたり¥1,100)
- 延長券の現場売りは¥1,000となる(制限時間を10分以上過ぎている人が対象)
- 1時間券は延長できない
※ 事務所受付に、魚のサイズを測るための木の棒(長さ30cm)が置いてあります。もし計測用のメジャーを持っていないという人はこれをスタッフさんから借りてください。
持ち帰り可能な魚の匹数の数え方について
初めてイワナセンターに訪れた人にとって、ちょっと分かりずらいのが持ち帰り可能な魚の匹数の数え方かも知れません。すでに料金表のところでも書いたように、
・30cm以上の魚は5匹分としてカウントされる
・50cm以上の魚の持ち帰りは1匹まで
・ペア券の場合は2人合わせた匹数である
・持ち帰り可能匹数を超えた場合はすべて買い取りとなる(1kgあたり¥1,100)
という決まりがあります。魚のサイズなど結構厳格なかたちでスタッフさんのチェックがはいりますので、あとでトラブルにならないためにもここでしかっりと内容を理解しておきましょう。ちなみに私はサイズをオーバーしてしまったために、追加の料金を支払ったことがあります。
以下に持ち帰り可能な魚の匹数の数え方の例をあげておきますので参考にしてください。
1日券(持ち帰り可能匹数15匹)を使用した際に、持ち帰ることのできる魚のサイズと匹数の例
・大きさ30cm未満の魚を15匹 1×15=15
・30cm以上50cm未満の魚を3匹 5×3=15
・30cm以上50cm未満の魚を2匹と、30cm未満の魚を5匹 (5×2)+(1×5)=15
・50cm以上の魚を1匹と、30cm以上50cm未満の魚を2匹 (5×1)+(5×2)=15
・50cm以上の魚を1匹と、30cm未満の魚を10匹 (5×1)+(1×10)=15
・50cm以上の魚を1匹と、30cm以上50cm未満の魚を1匹と、30cm未満の魚を5匹 (5×1)+(5×1)+(1×5)=15
料金表(魚の持ち帰りはできないリリース券用)
【重要】2022年8月1日(月)にリリース券は廃止されました。
券の種類 | 料金 | 持ち帰り可能匹数 |
---|---|---|
0 | ||
0 | ||
0 | ||
0 | ||
0 | ||
0 | ||
0 | ||
0 | ||
0 | ||
0 |
リリース券に関する注意事項
ペア券は子供(小学生以下)と女性に限る延長券の現場売りは¥1,000となる(制限時間を10分以上過ぎている人が対象)1時間リリース券は延長できない
レギュレーション(規則)
魚の持ち帰りができないリリース専用池と、それ以外の池(魚の持ち帰りが可能)とでレギュレーションの内容が大きく異なっています。また大物が多い ZERO号池【第2エリア】と1号池に専用のレギュレーションも設定されていますので、釣行前にしっかりと確認しておきましょう!
リリース専用池(ZERO号池【第1エリア】)のレギュレーション
以下にリリース専用のZERO号池【第1エリア】のレギュレーションを記します。
※ 青色文字の内容はすべての池に共通するレギュレーションになります
- リリース専用池で魚の持ち帰りは禁止
- 使用していい針はシングルバーブレスフックのみ
- フライフィッシングは禁止
- フライを使用する事は禁止(ルアーにフライを付けて投げることも禁止)
- ワーム、ラバー製品の使用は禁止
- ルアーのサイズが1cm未満(9mm以下)、重さが0.6g未満(0.5g以下)のルアーの使用は禁止。ただし、 おくとねフィッシングパーク、イワナセンターのオリジナルルアーはしばらくの間は使用OKとする。
- フェザーは、イワナセンターとおくとねフィッシングパークで販売されているもののみ使使用OK
- 自作のソフトルアー(フェザー・スポンジ等)の使用禁止。
- 自作のフェザージグ使用は禁止(フェザーに含まれる素材は毛・皮・スポンジ等のソフト素材(表面が凹む素材))。
- フェザー等の改造品の使用は禁止
- ネオスタイルとハートデザインのルアーの使用禁止
- ひっかけ釣り、たたき釣り禁止
- 自作のハードルアーの使用はOK
- ラバーネットを使用すること(手で魚をさわったり、地面に魚を置く事は禁止です。)
- ラバーネットで水から上げる時間は30秒以内(時間がかかるようなら一度魚を水につけること)
- フィッシュグリップの使用は禁止
リリース専用池(ZERO号池【第2エリア】)のレギュレーション
以下にリリース専用のZERO号池【第2エリア】のレギュレーションを記します。
大物が多い池ということで、数釣りに関して制限する内容が加わっています。
※ 青色文字の内容はすべての池に共通するレギュレーションになります
- フェザーや縦釣りルアーを使って釣り過ぎる人は、フェザーや縦釣りルアーの使用を控えること
- リリース専用池で魚の持ち帰りは禁止
- 使用していい針はシングルバーブレスフックのみ
- フライフィッシングは禁止
- フライを使用する事は禁止(ルアーにフライを付けて投げることも禁止)
- ワーム、ラバー製品の使用は禁止
- ルアーのサイズが1cm未満(9mm以下)、重さが0.6g未満(0.5g以下)のルアーの使用は禁止。ただし、 おくとねフィッシングパーク、イワナセンターのオリジナルルアーはしばらくの間は使用OKとする。
- フェザーは、イワナセンターとおくとねフィッシングパークで販売されているもののみ使使用OK
- 自作のソフトルアー(フェザー・スポンジ等)の使用禁止。
- 自作のフェザージグ使用は禁止(フェザーに含まれる素材は毛・皮・スポンジ等のソフト素材(表面が凹む素材))。
- フェザー等の改造品の使用は禁止
- ネオスタイルとハートデザインのルアーの使用禁止
- ひっかけ釣り、たたき釣り禁止
- 自作のハードルアーの使用はOK
- ラバーネットを使用すること(手で魚をさわったり、地面に魚を置く事は禁止です。)
- ラバーネットで水から上げる時間は30秒以内(時間がかかるようなら一度魚を水につけること)
- フィッシュグリップの使用は禁止
1号池 のレギュレーション ※魚の持ち帰りが可能です
以下に魚の持ち帰りが可能な1号池のレギュレーションを記します。
こちらも大物が多い池ということで、数釣りに関して制限する内容が加わっています。
※ 青色文字の内容はすべての池に共通するレギュレーションになります
- フェザーや縦釣りルアーを使って釣り過ぎる人は、フェザーや縦釣りルアーの使用を控えること
- 魚の持ち帰りが可能(ただし、魚を活かしたまま持ち帰ることは禁止)
- 魚をキープするのに使っていいのは魚籠(ビク)のみ
- いちど魚籠(ビク)に入れた魚をリリースすることは禁止
- 釣った魚を他の人に譲渡する事は禁止
- 使用していい針はシングルバーブレスフックのみ
- フライフィッシングは禁止
- フライを使用する事は禁止(ルアーにフライを付けて投げることも禁止)
- ワーム、ラバー製品の使用は禁止
- ルアーのサイズが1cm未満(9mm以下)、重さが0.6g未満(0.5g以下)のルアーの使用は禁止。ただし、 おくとねフィッシングパーク、イワナセンターのオリジナルルアーはしばらくの間は使用OKとする。
- フェザーは、イワナセンターとおくとねフィッシングパークで販売されているもののみ使使用OK
- 自作のソフトルアー(フェザー・スポンジ等)の使用禁止。
- 自作のフェザージグ使用は禁止(フェザーに含まれる素材は毛・皮・スポンジ等のソフト素材(表面が凹む素材))。
- フェザー等の改造品の使用は禁止
- ネオスタイルとハートデザインのルアーの使用禁止
- ひっかけ釣り、たたき釣り禁止
- 自作のハードルアーの使用はOK
- ラバーネットを使用すること(手で魚をさわったり、地面に魚を置く事は禁止です。)
- ラバーネットで水から上げる時間は30秒以内(時間がかかるようなら一度魚を水につけること)
- フィッシュグリップの使用は禁止
2号池~9号池 のレギュレーション ※魚の持ち帰りが可能です
以下に魚の持ち帰りが可能な2号池~9号池のレギュレーションを記します。
※ 青色文字の内容はすべての池に共通するレギュレーションになります
- 魚の持ち帰りが可能(ただし、魚を活かしたまま持ち帰ることは禁止)
- 魚をキープするのに使っていいのは魚籠(ビク)のみ
- いちど魚籠(ビク)に入れた魚をリリースすることは禁止
- 釣った魚を他の人に譲渡する事は禁止
- 使用していい針はシングルバーブレスフックのみ
- フライフィッシングは禁止
- フライを使用する事は禁止(ルアーにフライを付けて投げることも禁止)
- ワーム、ラバー製品の使用は禁止
- ルアーのサイズが1cm未満(9mm以下)、重さが0.6g未満(0.5g以下)のルアーの使用は禁止。ただし、 おくとねフィッシングパーク、イワナセンターのオリジナルルアーはしばらくの間は使用OKとする。
- フェザーは、イワナセンターとおくとねフィッシングパークで販売されているもののみ使使用OK
- 自作のソフトルアー(フェザー・スポンジ等)の使用禁止。
- 自作のフェザージグ使用は禁止(フェザーに含まれる素材は毛・皮・スポンジ等のソフト素材(表面が凹む素材))。
- フェザー等の改造品の使用は禁止
- ネオスタイルとハートデザインのルアーの使用禁止
- ひっかけ釣り、たたき釣り禁止
- 自作のハードルアーの使用はOK
- ラバーネットを使用すること(手で魚をさわったり、地面に魚を置く事は禁止です。)
- ラバーネットで水から上げる時間は30秒以内(時間がかかるようなら一度魚を水につけること)
- フィッシュグリップの使用は禁止
施設の内容
日本イワナセンターの施設とポンドの構成は上の画像のようになっています。
最上流にあるZERO号池(第1エリア&第2エリア)はリリース限定の池のため魚の持ち帰りはできません。これに対して下流にある1号池~9号池は魚の持ち帰りが可能な池となっています。
ちなみに、P は駐車場で、受付 のところで釣り券を購入します。
ポンド(池)の構成
上の画像にあるように、日本イワナセンターには実に11個以上もの池が存在しています。池によって放たれている魚の種類と大きさ、密度などが異なっているため、それぞれ違った特徴のある池をかたち作っています。
数釣りができる池、色物が多い池、大物が狙える池…etc. 自分の釣りの好みに合った池が必ずありますので、是非とも探してみてください。
ZERO号池(第1エリア) ※リリース限定エリア
・特徴
イワナセンターにある池の中でもっとも大きいのが、このZERO号池(第1エリア)になります。
リリース限定のため魚を持ち帰ることはできませんが、とにかく数釣りを楽しみたいという人におすすめの池です。ルアーへの反応が良い30cm前後の色物も多く入っているので、ミノーを使った数釣りを楽しみたい人にもおすすめです。
・釣れる魚種
レインボートラウト、ブルックトラウト、ジャガートラウト、ブラウントラウト、ドナルドソン、ロックトラウト、リバートラウト、トラウトサーモン、イトウ…etc.
・釣れる魚のサイズ
20~60cm。一番よく釣れるサイズは30cm未満。
・釣りの難易度
難易度は低めで、釣り初心者の方も楽しめると思います。
ZERO号池(第2エリア) ※リリース限定エリア
・特徴
イワナセンターの代名詞ともいえる色物が最も多く入っている池が、このZERO号池(第2エリア)です。大型の野性味あふれる個体が多いということから、この池しかやらないというコアなアングラーが多いことでも有名です。池の面積はさほど大きくはなく、さらにミノーを使うアングラーがたいへん多いことから、魚はかなりスレています。初心者の方にはあまりおすすめしません。
・釣れる魚種
レインボートラウト、ブルックトラウト、ジャガートラウト、ブラウントラウト、アトラントラウト、スプレイク、ロックリバートラウト、トラウトサーモン、レイクサーモン、イトウ…etc.
・釣れる魚のサイズ
30~80cm
・釣りの難易度
難易度はかなり高めです。釣り初心者の方にはあまりおすすめしません。
1号池 ※ 魚の持ち帰りが可能
・特徴
事務所受付け前にあるのが1号池です。中~大型の魚が多く、レインボートラウトの他に色物も多く入っています。数釣りは少し難しいかも知れませんが、中型サイズ(30~40cmほど)をじっくりと狙うのにはとてもいい池だと思います。
池の外周に沿って少し強めの水の流れができています(反時計回り)。この流れについている魚は表層を意識している個体が多く、水に浮くタイプの小型のトップウォータープラグを使うととてもいい反応が返ってくると思います。ぜひ一度試してみてください。
・釣れる魚種
レインボートラウト、ブルックトラウト、ジャガートラウト、ブラウントラウト、ドナルドソン、ロックトラウト、リバートラウト、トラウトサーモン、イトウ…etc.
・釣れる魚のサイズ
30~60cm。一番よく釣れるのは30cm前後。
・釣りの難易度
難易度は低~中といったところ。釣り初心者の方も楽しめると思います。
2号池 ※ 魚の持ち帰りが可能
・特徴
池というよりはむしろ、川と呼んだほうがピッタリなのが2号池です。川幅はとても狭く、また水深も浅いため、スプーンやミノーなどある程度の距離を泳がす必要のあるルアーでは扱うのが難しいかも知れません。ボトム付近を一箇所でネチネチと探ることのできる、ペレットルアーやフェザージグを使った釣りが適していると思います。数釣りが楽しめる池です。
・釣れる魚種
レインボートラウト のみ
・釣れる魚のサイズ
22~30cm
釣りの難易度
難易度は低めで、釣り初心者の方も楽しめると思います。
3号池 ※ 魚の持ち帰りが可能
・特徴
池の面積が小さく、水深も浅いため、ボトム付近を一箇所でネチネチと探ることのできる、ペレット系或いはフェザージグタイプのルアーを使った釣りが適していると思います。 数釣りが楽しめる池です。
・釣れる魚種
レインボートラウト のみ
・釣れる魚のサイズ
22~30cm
・釣りの難易度
難易度は低めで、釣り初心者の方も楽しめると思います。
4号池 ※ 魚の持ち帰りが可能
・特徴
池の面積が小さく、水深も浅いため、ボトム付近を一箇所でネチネチと探ることのできる、ペレット或いはフェザージグタイプのルアーを使った釣りが適していると思います。 数釣りが楽しめる池です。
・釣れる魚種
レインボートラウト のみ
・釣れる魚のサイズ
22~30cm
・釣りの難易度
難易度は低めで、釣り初心者の方も楽しめると思います。
5号池 ※ 魚の持ち帰りが可能
・特徴
色物の数釣りを楽しめるのがこの5号池になります。釣れるサイズは30cm前後のものがほとんどですが、ときおり40cmを上回るものも出てくれます。色物が多いということで、ミノーへの反応がとてもいい池です。釣り初心者にもおすすめです!
・釣れる魚種
レインボートラウト、ブルックトラウト、ジャガートラウト、ブラウントラウト、タイガートラウト、オショロコマ、イワナ、ドナルドソン、ロックトラウト、リバートラウト、トラウトサーモン、スプレイク…etc.
・釣れる魚のサイズ
22~50cm。一番よく釣れるサイズは30cm前後。
・釣りの難易度
難易度は低めで、釣り初心者の方も楽しめると思います。
6号池 ※ 魚の持ち帰りが可能
・特徴
5号池同様に、色物の数釣りを楽しむことができるのがこの6号池になります。池のサイズが小さいため、3人ほど入ると定員がいっぱいになってしまいます。釣れるサイズは30cm前後のものがほとんどですが、ときおり40cmを超える個体も出てくれます。色物が多いということで、ミノーへの反応がとてもいい池です。釣り初心者にもおすすめです!
・釣れる魚種
レインボートラウト、ブルックトラウト、ジャガートラウト、ブラウントラウト、タイガートラウト、オショロコマ、イワナ、ドナルドソン、ロックトラウト、リバートラウト、トラウトサーモン、スプレイク…etc.
・釣れる魚のサイズ
22~50cm。一番よく釣れるサイズは30cm前後。
・釣りの難易度
難易度は低めで、釣り初心者の方も楽しめると思います。
7号池 ※ 魚の持ち帰りが可能
・特徴
池の面積が小さく、水深も浅いため、 スプーンやミノーなどある程度の距離を泳がす必要のあるルアーでは探るのが難しいかも知れません。ボトム付近を一箇所でネチネチと探ることのできる、ペレット系或いはフェザージグタイプのルアーを使った釣りが適していると思います。 魚のサイズは比較的大きく、警戒心も高いようなので初心者の方にはすこし難しい気がします。
・釣れる魚種
レインボートラウト系のみ
・釣れる魚のサイズ
40cm台の中型マス
・釣りの難易度
難易度は中。結構難しいと思います。
8号池 ※ 魚の持ち帰りが可能
・特徴
色物も含めて色々な種類の魚の数釣りが楽しめるのがこの8号池になります。釣れるサイズは30cm前後のものがほとんどですが、ときおり40cmを超えるものも混ざります。
池の大きさは広く、水深もあるため色々な釣りを楽しむことができます。釣り初心者の方にもおすすめの池です!
・釣れる魚種
レインボートラウト、ブルックトラウト、ジャガートラウト、ブラウントラウト、タイガートラウト、オショロコマ、イワナ、ドナルドソン、ロックトラウト、リバートラウト、トラウトサーモン、スプレイク…etc.
・釣れる魚のサイズ
22~60cm。一番よく釣れるサイズは30cm前後。
・釣りの難易度
難易度は低めで、釣り初心者の方も楽しめると思います。
9号池 ※ 魚の持ち帰りが可能
・特徴
色物も含めて色々な種類の魚の数釣りが楽しめるのがこの9号池になります。釣れるサイズは30cm前後のものがほとんどですが、ときおり40cmを超えるものも混ざります。
水深はあまりありませんが、池は広く、水流がかなりきいています。
スプーン、ミノー、ボトム系(ペレットやフェザージグ)ルアーなんでも楽しむことができます。釣り初心者の方にもおすすめの池です!
・釣れる魚種
レインボートラウト、ブルックトラウト、ジャガートラウト、ブラウントラウト、ドナルドソン、ロックトラウト、リバートラウト、トラウトサーモン、パールトラウト…etc.
・釣れる魚のサイズ
22~40cm。一番よく釣れるサイズは30cm前後。
・釣りの難易度
難易度は低めで、釣り初心者の方も楽しめると思います。
釣れる魚種
日本イワナセンターさんでは、ホームページ上で『 魚種日本一(20種類以上)! 』と謳っているように、とにかく沢山の種類のサケ科の魚を釣ることができます。
ホームページ上には『 魚種別のレア度ランキング 』なるものが記されており、その中には日本中、いや世界中探してもここでしか見られないような珍しい魚が紹介されています。
敷地内には自前の養鱒場があり、一般的な魚の養殖はもちろんのこと、新しいF1、すなわち交雑種の研究生産も行っているようなので、今後ますます新しい魚が増えていくのだろうと思います。
※ 自然界には存在しない魚もいるため、生きたままでの魚の持ち出しは固く禁止されています
日本イワナセンターで釣れる魚の ~魚種別レア度ランキング~
※ レア度が最も高いのがSで、最も低いのがF 。
名前 | レア度 | 特徴など |
---|---|---|
レイクサーモン | S | レイクトラウトとトラウトサーモンの掛け合わせです。色々検索してもこの組み合わせは出てこないことから世界でどこにもいない魚と思われる。ロックトラウトに似ていますが、さらに大型すると思われます。 |
スプレイク | S | レイクトラウトとブルックトラウトの掛け合わせです。北米ではメジャーなゲームフィシュですが、国内では初めてだと思われます。 |
プラチナサーモン(白銀鮭) | S | 銀鮭とイワナの掛け合わせです。色々検索してもこの組み合わせは出てこないことから世界でどこにもいない魚と思われる。まだ実態はよくわかっていません。 |
ロック・リバートラウト | A | アメマスとブルックトラウトとトラウトサーモンの3種の掛け合わせでロックトラウトとリバートラウトの中間の魚です。 |
上州サーモン | A | ブラウントラウトとトラウトサーモンの掛け合わせで最大80cmにもなる大型魚、高温でも非常に活性が高くミノーにも反応がいいです。長野県産の信州サーモンとは別の魚になります。 |
アークティックトラウト | A | オショロコマとトラウトサーモンの掛け合わせで非常に釣果が良く、低温でも活性が高くミノーにも反応がいいです。細長い体型が特長的です。 |
ゴールドアークティックトラウト | A | オショロコマとアルドナの掛け合わせでアークティックトラウトの黄色です。 |
レイントラウト | B | イワナ【アメマス】とブラウントラウトの掛け合わせでガラはイワナに似てタイガーやアトランに特徴はにている。 |
リバートラウト | B | ブルックトラウトとトラウトサーモンの掛け合わせで非常に釣果が良く、ミノーにも反応がいいです。色々な柄が出るので個体差があるのが特長的です。 |
アトラントラウト | B | オショロコマとブラウントラウトの掛け合わせで非常にミノーの釣果がよく、低温のでも活性が高いです。 |
ホワイトブルックトラウト | B | ブルックトラウトの突然変異体です。ブルックトラウトの特長の斑点とお腹の赤色がすべて白になっています。 |
パールトラウト | C | ヤマメとブラウントラウトの掛け合わせで非常に釣果がよく、ゲーム性が非常に高い魚です。高温でも活性が高いです。柄に個体差があるのが特長です。 |
スネークトラウト | C | イワナとヤマメの掛け合わせでイワナセンターでもあまり養殖していないので普段あまり見かけない魚です。別名カワサバともよばれています。 |
タイガートラウト | C | ブルックトラウトとブラウントラウトの掛け合わせでトラ柄が名前の由来で、F1の中でもメジャーな魚です。 |
ジャガートラウト | D | ブルックトラウトとイワナの掛け合わせでいわゆるF1と呼ばれる代表的な魚です。 |
ロックトラウト | D | ニジマスとイワナの掛け合わせで美雪マスとよばれている魚です。 |
トラウトサーモン | D | スチールヘッドとドナルドソンの掛け合わせで、回転寿司にあるサーモンとはこれのことです。放流しているものは、スチールヘッドにより近い個体でマス系最強のゲームフィッシュになっています。 |
アルドナ | D | アルビノとドナルドソンの掛け合わせで大型になるアルビノマスです。 |
イトウ | D | 北海道にいる魚で世界大型3大魚のひとつです。 |
アークティックリバートラウト | D | ブルックトラウトとオショロコマの掛け合わせであまり管理釣り場では見かけない魚です。 |
オショロコマ(ドリーバーデン) | D | オショロコマはイワナ属の魚で、おもに北海道に分布していますが、放流している魚はオショロコマの亜種のサザンドリーバーデンになります。 |
イワナ | E | イワナ属の中で日本にいるイワナの総称です。渓流魚として人気の魚です。 |
ブルックトラウト | E | 別名カワマスと呼ばれていますが、イワナ属の魚で、マス属ではありません。 |
ブラウントラウト | E | 大西洋サケ属に属する魚でおもにヨーロッパとアジアに分布している魚です。ゲーム性が強く、ミノーの反応はいいです。高温でも活性が高いです。 |
アルビノマス | E | メラニン色素欠如が欠落して黄色に突然変異したニジマス。 |
ドナルドソン | E | ドナルドソン博士が、降海型のスチールヘッドと大型のニジマス選抜個体を交配し、30年以上をかけた系統の魚です。 |
銀鮭(コーホーサーモン) | E | 外見は白鮭に似ていますが、全体的に銀色。低温での活性が良くゲーム性が高い魚です。 |
3倍体ニジマス | E | 染色体操作によって卵を持たないニジマスで大型する反面食用の為、ゲーム性は低い。 |
ヤマメ(サクラマス) | E | 渓流魚として一般的な魚で、降海型がサクラマスになります。 |
実際の魚はこんな感じです(画像あり)
日本イワナセンターのホームページ上には、釣れる魚の写真画像が示されています。しかし画像サイズが小さく画質も粗いため、その魚はどんな顔立ちをしているのか?、模様や斑点はどんな感じなのか?といったことがよく分からないんです。
なのでここでは、そういった情報を確認できるように高画質の画像を用意してみました。
もし自分が釣った魚の種類が分からないといった場合には参考にしてみてください(まだ14種類しかありませんが)。
ちなみに、魚の種類の判別については、すべて日本イワナセンターのスタッフさんにお願いしました。
今後、魚の種類を増やしていきたいと思ってます。
その他・知っておきたいこと
スマホは事務所周辺を除いて繋がらない
敷地内においてスマホは基本的には圏外です( 3大キャリア:NTTドコモ、au、ソフトバンクのホームページを確認したところ、どこも5G&4G LTEともにエリア外となっていました。)。ただし、事務所受付の周辺だけはNTTドコモとソフトバンクは繋がります。
魚の塩焼きサービスはやっていません
管理釣り場での楽しみのひとつに、釣った魚を現地で塩焼きにして食べるというのがありますが、残念ながら今はそのサービスはやっていないそうです。
電子レンジあり、カップラーメンが食べられます(お湯あり)
敷地内に食堂はありませんが、事務所内でカップラーメンを買うことができます(ポットがありお湯は無料です)。また電子レンジがあるのでコンビニ弁当を温め直すことも可能です。事務所内に畳敷きの休憩場所があるのでお昼などはそこを利用するといいでしょう。事務所受付前にドリンクの自動販売機もありますよ!
魚を捌く人は時間に余裕をもって
事務所受付の前に魚を捌くための設備が整っています。閉園時間が近くなると、魚を捌く人で行列になることもあるので、設備を利用する人は少し早めに作業に取りかかったほうがいいでしょう。順番待ちで後ろに何人も並ばれてしまうとかなり焦りますよ(汗)
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