【更新情報】とても嬉しいお知らせです! 2024年3月15日、一年ぶりに香楽さんがリニューアルオープンしました。新しい店舗の場所は以下の通りです。香楽さん本当におめでとうございます!!
【注意】以下の記事内容は旧店舗のものです。現在の店舗の情報とは異なりますのでご注意願います。
【更新情報】2023年3月15日に香楽さんが火災に見舞われました。このため現在は営業しておりません(更地となっています)。ご家族はみなさん無事ということ。お店の再開を願うばかりです。
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突然ですが、みなさん
中禅寺湖での釣りのあと、夜の食事処に困ったことはありませんか?
中禅寺湖は有名な観光地ですので、湖の周辺にはいろいろなタイプの食事処が軒を連ねています。
ですがそれらのお店が営業しているのは昼間の時間帯だけというところが多いんです。
このため、pm6:00~9:00 前後など、いわゆるディナータイムにも営業しているお店というのは結構かぎられてくるんですね。
そんな状況のため、もし夜に開いているお店があったとしても、すでに店内はお客さんで一杯だったり(涙)。或いは、お店がオシャレすぎる余りに、釣りを終えたばかりのオジサン(身なりが小ぎれいとは言いがたい)が入店するにはかなり勇気が必要だったり(笑)と、夜のお店さがしのハードルが結構高かったりするんです。
私は中禅寺湖ではいつもフルタイム(早朝から夕方6時くらいまで)で釣りを楽しんでいるため、釣りを終えた頃にはもうお腹はペコペコ。はやく美味しいものでお腹を満たしたいという欲求が湧き上がってくるわけなのですが、上記のような理由からなかなかそれが満たせないという状態が続いていました。
そんな日が続いたある日のこと。こんな悩みを抱えていた私に、地元の釣りの大先輩があるお店のことを教えてくれたんです。
そう、それが今回ご紹介する 『中国料理 香楽(こうらく)』 さんなんです!
このお店を知ってからというもの、わたしは中禅寺湖での釣りのあとはほぼ毎回夜ごはんで利用させてもらっています。釣り人にとってはほんとありがたいお店なんです。
中国料理 香楽(こうらく)をおすすめする理由
私が釣り人たちに中国料理 香楽(こうらく)さんをおすすめする理由は以下のとおりです。
- ディナータイムは pm5:00~9:30 まで営業しているので、釣りを終えた後でもまだ十分に間に合う。
- ついさっきまで釣りをしていた身なりでも(肌が日に焼けていたり、髪の毛がボサついていたり)気にせずに入店できる。
※ もちろん他のお客さんが不快におもうような身なりはNGですよ! - 釣りで疲れきった腹ぺこアングラーには嬉しい、少し濃い目のあじ付けのガッツリ系メニューが充実している。
- しかもお値段がリーズナブル!
この他にも
- 県外からの遠征組など、帰りに必ず利用するであろう 高速の清滝I.C(日光宇都宮道路)の手前にあるお店なので、高速に乗るまえに食事が済ませられる。
- お店のすぐ近くにはコンビニが2軒(ローソンとファミリーマート)と日帰り入浴施設(なごみの湯)があるため、翌日も釣りを楽しむ車中泊アングラーにとっては至れり尽くせりの条件が整っている。
などなど、釣り人にとってはどれもありがたいものばかり。
もちろん、肝心の料理のお味の方もバツグンなので心配ありません。
いちど食べたらその味の虜になることもう請け合いです!
中国料理 香楽(こうらく)について
お店の基本情報
次にお店の基本情報についてご紹介します!
お店の名前だけ聞くと、
ドラマ ”渡る世間は鬼ばかり”に登場する中華料理店や、人気のラーメンチェーン店 『幸楽(こうらく)』さんをイメージするかも知れませんが、こちらのお店は香りが楽しいと書く
『香楽(こうらく)』 さんですのでお間違いなく!
- 店名
中国料理 香楽(こうらく) - ジャンル
中華料理(定食、麺類、飯類、点心、スープ類など) - アクセス
栃木県日光市清滝2丁目3-30 - 営業時間 ※お店に行く前に、電話にて確認することをおすすめします
ランチタイム
11:00~14:30
ディナータイム
17:00~21:30 - 定休日
水曜日 ※定休日外でも、お店に行く前には電話にて確認することをおすすめします - 支払い方法
現金 - 駐車場
あり
※ 店舗入り口正面に9台ほど停められる専用駐車場あり。直ぐ近くに第2駐車場もあります
赤いレンガ造りの壁と赤い暖簾(のれん)が目印
次にお店の外観のご紹介。
中禅寺湖からいろは坂を降りて最初に目にする信号のある交差点(細尾大谷橋)を左折。
日本ロマンチック街道を700メートルほど進むと、左手に清滝の郵便局が見えてきます。
その正面にある細い路地を少し入ったところに、赤いレンガ造りの壁が印象的な中国料理 香楽(こうらく)さんがあります。
初めてやってきた人にとっては、この細い路地が見つけづらかったり、大型車では入りにくかったりとちょっと苦労するかも知れません(汗)
お店の正面には車が9台ほど停められる専用の駐車場があります。もしそこが一杯でも数十メートルほど奥に別の第2駐車場がありますので、そちらにも駐車可能です。
注意) お店のまわりは静かな住宅街です。エンジンを掛けっぱなしでの駐車や、友達との大声での会話などにはくれぐれも気を付けましょう。
お店の内装は?座席の数は?
お店の内装は、昔ながらの町の中華料理屋といった感じです。
座席は土間のスペースと畳のスペースのふたつがあります。
どちらも広さにしておよそ8畳くらいといったところでしょうか。
まず土間のスペースには
厨房に顔を向けるかたちでカウンター席が3つと
4人掛けのテーブル席が1つ
あと、2人掛けのテーブル席が1つ並んでいます。
もう一方の畳のスペースには
最大で3~4人が囲んで座れるサイズの
テーブル席が3~4つ並んでいます。
時折、近くではたらいている職場の仲間たちなのでしょうか
この畳のスペースを使って飲み会を楽しんでいる団体さんを目にすることがあります。
私も中禅寺湖での釣りの帰りなど、仲間たちとこのスペースを使って
釣りの話で大いに盛り上がったことを思い出します。
今のご時世ではなかなか難しいとは思いますが、またあの頃のようにワイワイと楽しめる日常がいちにちでも早く戻ってくることを願うばかりです。
※ 香楽(こうらく)さんでは
・店内での会話は控えめに
・食事中以外はマスクの着用を
など店内でのマスク会食が求められていますのでご注意ください。
混雑状況は?
私は中禅寺湖での釣りの帰りに香楽(こうらく)さんを利用するため、やって来る時間帯はいつも夜の7:00前後になってしまうんです。
ちょうど夕食どきの時間ですから、仕事帰りのおとうさんやご近所さんを目にすることが多いです。そして私のような釣り人を見掛けることもよくありますね。
これまでに、土日の週末はもちろんのこと、平日にも何度か同じような時間帯にお店におじゃましたことがあるのですが、座席はいつも7割くらいは埋まっているといった混みぐあいです。
店員さんであるお母さんの話によると、
時期や時間帯によっては、満席で直ぐには入れないこともあるそうです。
また、コロナ禍のいまテイクアウトを利用するお客さんがたいへん増えたということで、料理が出るまでに多少時間が掛かってしまうこともあると話してくれました。
せっかくやって来たのに直ぐには入れなかったよ!なんてことにならないように、来店の際にはいちど混雑状況を電話にて確認することを強くおすすめします。
メニュー
店内の壁のいたるところにメニュー表が貼られています。
ご覧のとおり
定食、麺類、飯類、点心、スープ類と
メニューはたいへんに豊富です♬
以下、定食の一例です。
● 野菜炒め定食
880円 ※ライス、たまごスープ、お漬物つき
● 麻婆定食
880円 ※ライス、たまごスープ、お漬物つき
● レバー定食
980円 ※ライス、たまごスープ、お漬物つき
● 酢豚定食
1,050円 ※ライス、たまごスープ、お漬物つき
● キャベツ定食
1,050円 ※ライス、たまごスープ、お漬物つき
● 鶏うま煮定食
1,050円 ※ライス、たまごスープ、お漬物つき
● 麻婆茄子定食
1,050円 ※ライス、たまごスープ、お漬物つき
● 味噌茄子定食
1,050円 ※ライス、たまごスープ、お漬物つき
● 八宝菜定食
1,080円 ※ライス、たまごスープ、お漬物つき
…etc.
厨房横にある黒板には
『本日の定食』と書かれた店主おすすめのメニューがあります。
いつも書いてあるという訳ではなく、なにか季節の新鮮な食材が入ったタイミングなどに書かれているようです。メニュー表には無いものもあるようなので、忘れずにチェックしたいですね!
ちなみに
定食のライス
大盛りは +100円
小 は - 50円
麺類、飯類
大盛りは +150円
小 は - 50円
定食メニュー(普通盛り)など、一見すると少し物足りないような感じがするかも知れませんが
実際食べすすめてみると、かなり量が多いことに気が付きます。
私が歳をとり食が細くなっただけなのかも知れませんが、私は普通盛りでお腹いっぱいです(笑)
また、テイクアウトも同一料金で対応してくれます。
自分のお気に入りのメニューをご家族へのお土産として持って帰る人も多いそうです。
こんなことされたら、次の釣行の際など家族がこころよく送り出してくれるかも知れませんね(笑)
一番の人気メニューはレバー定食!
はじめて香楽さんに訪れた人が必ずといっていいほどに注文するメニュー
それがこの「レバー定食」です!
常連さんの間では略して ”レバ定” などと呼ばれているのですが、いわゆるレバニラ炒め定食になります。しかし、香楽さんのレバー定食はそんじょそこらのレバニラ炒めとはちょっと違うんです!
レバーというと、あの独特の臭みや食感が苦手だという人も多いと思うのですが、ここ香楽さんのレバー定食ならば、きっとそんな心配は必要ありません!
ニンニク醤油にひたした豚のレバーに衣をつけて、それをカリッと揚げてあるので、臭みなどは一切なくたいへん食べやすいんです。
こんな言い方をするとちょっと語弊があるかも知れませんが、スナック感覚でほんとバクバクと食べることが出来るんですね!
味付けも少し濃い目となっているものだから、とにかくご飯がすすむこと進むこと!
(あ~思い出しただけでヨダレが止まらない(笑))
あとさき考えずに勢いだけでバクバクと食べてしまうと、すぐにご飯が無くなってしまうので要注意です。
他にもまだある、香楽さんの人気絶品メニュー!
香楽さんで一番の人気メニューといえば 『レバー定食』 というのは間違いないことです。
ですが、人気メニューは他にもまだまだあるんですね!
味の好みは人それぞれなので、意見は分かれると思いますが
今回 私が推すのは、以下の定食メニューになります。
- 味噌茄子定食
¥1,050 ※ライス、スープ、お漬物つき - 鶏味噌定食
¥1,050 ※ライス、スープ、お漬物つき - 麻婆茄子定食
¥1,050 ※ライス、スープ、お漬物つき - 酢豚定食
¥1,050 ※ライス、スープ、お漬物つき - …etc.
やはり釣りで疲れ切ったカラダが欲しているのでしょう、どれも濃いめの味付けとなっており、ご飯がすすむものばかりです。
私はついつい同じメニューばかりを頼んでしまうため、これを成し遂げるのは難しいかも知れませんが、お店の全メニュー制覇を目指してお店に通ってみるのも面白いかも知れませんね!
機会があったら是非ためしてみてください。
まとめ
今回は中禅寺湖での釣りのあと、私がディナータイムによく立ち寄っている『中国料理 香楽(こうらく)』 さんについて紹介させていただきました。
私が『香楽(こうらく)』をおすすめするポイントをまとめると
- ディナータイム(pm5:00~9:30)も営業しているので、釣りのあとに訪れても十分に間に合う
- 釣りのあとのため多少身なりが心配でも(肌が日に焼けていたり、髪の毛がボサついていたり)気にせずに入店できる
- しっかり釣りを楽しんだ腹ぺこアングラーには嬉しい、少し濃い目の味つけのガッツリ系メニューが充実している
- どの料理も味が抜群で、お値段もリーズナブル
- 一番の人気メニューは『レバー定食』!
- 高速の清滝I.C(日光宇都宮道路)の手前にあるお店なので、帰るさいなど高速に乗るまえに食事ができる
- お店のすぐ近くにはコンビニが2軒と日帰り入浴施設まであるので、利便性が非常にいい
- 定休日は水曜日
中禅寺湖での釣りのあとにもし夜の食事処に困ったら、ぜひとも『中国料理 香楽(こうらく)』に立ち寄ってみてください。
そしてその際にはぜひとも一番人気の『レバー定食』を食べてみてくださいね!
超おすすめです。
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